こんにちは!嫁さんと息子LOVE!のといち(@toichi_wb)です。
以前は時間に余裕がある嫁が食器洗をしていたのですが、肌が弱いのか洗剤を使っているとすぐに肌荒れしてしまうそうです。私はガンガン洗剤を使っても全く荒れません。そんなこんなで良いのか悪いのか自然に私が食器洗い担当になってしまいました…
食器洗いは本当に大変!奥さんに任せっきりはNG!
といち家は自分・嫁・息子の3人家族です。食事1回分の食器は大した量ではありませんが、「後でまとめて洗おう…」なんて思っているとあっという間に食器の山になってしまいます。嫁は食器洗いが苦手なので休日に平日分の食器がまるごと流しに残っているなんてこともありました。まぁ食器洗いが好きな人なんていないですよね…
平日に溜まった食器は休日に私が一気に洗うことになるのですが、あまりの量に洗い終わるまで1時間はかかります!平日に早く帰った時は食後に洗うのですが、ご飯を食べて満足しているときに食器を洗うのは幸福感に水をさされるようで憂鬱です。これはたまにやるだけでは分からない気持ちではないでしょうか…
「もう食器洗いやりたくない…」
そう思った私は念願の食器洗い機を購入する決心をしたのでした。
据え置き型はパナソニックのみ、選んだのはNP-TR7
今の主流派ほとんどビルトインタイプで、賃貸で後から設置できるような据え置き型はパナソニックしか製造していないんですね。その中でも家族用の大容量となると「NP-TR7」「NP-TM7」の2択になります。(2015年5月に新型の「NP-TR8」が発売されるようですが)
この2製品は大きさや洗える数はほとんど同じなのですが、「NR-TR7」には「バイオ除菌」「エコナビ」が付いています。なかなか目に見えにくそうな効果ですが、デザイン的にもこちらのほうが好みなので「NR-TR7」に決めました。あまり細かいことを気にしないのであれば一万円ほど安いので「NP-TM7」でも良いと思います。(価格.comでは「NR-TR7」のほうが人気ですが、「NP-TM7」も特に悪い評判はないようです)
単水栓用の分岐水栓「CB-F6」を取り付け
食器洗い機を設置するには分岐水栓が必須です。業者に頼むのが簡単で確実ですが1万円くらいは平気で取られるので、自分で取り付けたほうがお得です。業者に頼むほど難しい作業じゃありませんよ。
我が家の水道は古くて取り付けられるかが不安だったのですが、調べていると「CB-F6」が取り付けられるようです。LIXILのロゴがありましたが、水栓の型番が分からなかったので「単水栓」というキーワードでぐぐっていたら偶然見つけました。
水道の型番がどこかに書いてあればパナソニックのサイトから調べられます。あとから気づいたのですが、型番が分からなくても写真をメールで送ると調べてくれるみたいです。分岐水栓は結構高いので事前に調べることをおすすめします!
こちらが単水栓用の分岐水栓「CB-F6」です。Amazondで4,000円なり。汎用なので口径さえ合っていれば他の単水栓でも使えるみたいです。
これを水道用のスパナでぐいぐいと取り外し、漏れないようにしっかりと締めます。ハンドルの上に取り付けるので元栓を閉めなくても大丈夫です。ちょっと古くてカスがポロポロと出てきましたが無事に取り付けられました。
水道を出しっぱなしの状態にして、左側のハンドルを下に回すと蛇口から、上に回すと横の分岐水栓から水が出ます。食器洗い機を使う場合は下に回した状態で水を出しっぱなしにしておきます。
いよいよパナソニックの食器洗い機「NR-TR7」を設置!
結構大きいので設置する場所に困りますが、電子レンジを下に移動して場所を作りました。
食器を二段に分けて入れるのですが、上の段が高くなってしまったので低い場所に設置したほうが良さ気です。我が家はここにしか置けないので背が小さい嫁は踏み台を使って入れてます。
給水ホースと排水ホースを繋ぎます。設置用の吸盤が付いていたのですがすぐ外れてしまうのでケーブルをまとめるタイで給水ホースと排水ホースを固定しました。
これで食器洗い機の設置は完了!わざわざ業者に工事を頼まなくても簡単にできますよ。ただし、本体がかなり重いので女性やご年配の方は業者に依頼したほうが良いと思います。腰を痛めたり怪我をしたら結局高くつくので…
賃貸でも食器洗い機を設置できた!引越し前に元に戻せば大丈夫
賃貸では「原状回復の義務」というものがありますが、あまり気にしすぎて不便を我慢する必要はないと思います。たとえ失敗してしまっても水道業者に修理してもらえば良いので、「賃貸だから…」と食器洗い機を諦めてしまっているのは勿体無いことです。
使ってみたら驚くほど便利だったので、これはもう洗濯機や冷蔵庫に並ぶ必須家電ですね!
使用感についてはまた改めてレビューしたいと思います。
それでは!